ナフサやシンナーなど石油化学製品の原料不足が懸念される中、企業にどのような影響が出ているのだろうか。東京商工リサーチが2026年6月上旬に実施したナフサ供給に関する企業向け調査(有効回答6788社)によると、「調達量と価格のいずれか、または両方に支障がある」と回答した企業は85.0%に達した。
問題となっているナフサの目詰まりについては、30.7%の企業が在庫を積み増したと回答した。調査では、企業が供給の先行きへの不安や事業継続への備えとして、在庫の積み増しを進めていることが分かった。
石油化学製品の調達状況について尋ねたところ、最も多かったのは「調達量・価格ともに支障がある」(54.1%)だった。以下「調達量は問題ないが、価格は支障がある」(25.8%)、「調達量に支障をきたしているが、価格は問題ない」(5.1%)と続き、調達量・価格ともに問題ないと回答した企業は14.9%にとどまった。
「調達量に支障がある」と回答した企業を業種別で見ると、1位は「自動車整備業」(86.7%)。「価格に支障がある」の1位は「プラスチック製品製造業」と「非鉄金属製造業」(各100.0%)だった。
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「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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