採用支援事業を展開するジェイック(東京都千代田区)は、20代の正社員を対象に「仕事における失敗経験」に関する調査を実施した。その結果、「直近1年以内に、仕事で大きな失敗を経験した」と回答した人は31.0%に上った。
失敗経験者のうち、「経験した失敗は、成長につながったと思う」と答えた人は64.0%、「思わない」は36.0%だった。
失敗が判明した際の上司や職場の対応では、「失敗の原因を分析し、次に生かす方法を一緒に考えてくれた」(55.0%)、「それほど厳しくはないが、注意や指摘を受けた」(26.3%)が上位だった。
失敗の内容は「知識・スキル不足によるミス」が最も多く57.5%に達した。以降、「判断ミス(優先順位の誤り、見通しの甘さなど)」(55.0%)、「コミュニケーション不足によるミス(連携漏れ、伝達ミスなど)」(37.5%)、「プロセス違反によるミス(確認手順の省略など)」(23.8%)が続いた。
失敗の経験の有無にかかわらず、「今後、成長のために失敗を経験したいと思う」と回答した人は64.0%に上った。その理由として「自身を強く振り返る機会は失敗した際に生まれると感じるから」「失敗を恐れてチャレンジしない方が良くないと思う」といった声が寄せられた。
一方、36.0%は「失敗を経験したくない」と答えた。具体的には「可能であれば、周りに迷惑を掛けるような失敗をしたくはない」「失敗した時に責められるのがトラウマになってしまい、失敗=悪という考えが定着してしまったから」といった意見があった。
本調査は1月9日〜5月20日、ジェイックのサービスを利用して正社員就職した20〜29歳の258人を対象に、インターネットで実施した。
人材不足の企業、8割超え 最も足りていない職種は?
「ラーメン二郎の誘い方」に上司力がにじみ出る 部下が動く伝え方とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング