開発段階では、さらに大型化する案も検討したという。しかし最終的には現在のサイズに落ち着いた。背景には価格戦略がある。
「お客さまにお求めいただきやすい1万円以下を実現できる限界のサイズを追求した結果、この大きさになりました」(開発担当者)
ホットプレートはサイズを大きくすると、ヒーターの延長やアルミ素材の増加が必要になり、コストが上昇する。単に大きさを追求するのではなく、「9990円」という価格を維持することも重視した。
本体両サイドの取っ手は、調理中のヘラや菜箸(さいばし)を一時的に置けるスペースとして活用できる。さらに、ふたはテーブルに直接触れない構造を採用した。単にプレートの大きさを競うのではなく、「置き場所に困る」「テーブルが汚れる」といった使用時の不満にも着目し、使い勝手の向上を図った。
1300ワットの高出力と最高約230度まで設定できる温度調節機能を搭載。プレートはフッ素コーティング加工を施し、取り外して丸洗いできるようにした。
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