ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
人材関連事業などを展開するレバテック(東京都渋谷区)は、ITエンジニアを対象に「AI時代におけるITエンジニアのキャリア意識・実態調査」を実施した。その結果、約半数がAIの影響で転職を意識していたことが分かった。
AIの普及・進化による転職意向への影響について「実際に転職した」と回答した人は5.6%、「転職活動中・検討中」は17.3%、「転職を考えたことはあるが行動していない」は26.6%だった。AIの進化をきっかけに転職を意識した人は合わせて49.5%だった。
年代別では20代で「実際に転職した」が13.9%、「転職活動中・検討中」が22.9%と、他の年代と比べて割合が高かった。
AIの影響で転職を意識した理由は「AIによる業務代替リスクを感じた」(29.0%)、「より上流工程や高度なスキルを身に付ける必要性を感じた」(25.8%)が上位だった。
AIの進化によって「ITエンジニアの仕事はAIに代替されると思う」と回答した人は37.7%、「そう思わない」は27.8%だった。「どちらとも言えない」は34.4%だった。
代替されると思う理由としては「AIによって少人数でも開発が可能になると思うため」(65.7%)、「AIによってコーディング・実装業務の自動化が進むと思うため」(62.0%)が多かった。一方、そう思わない理由としては「AIでは代替できない業務が残ると思うため」(63.5%)、「顧客理解や要件整理は人間が担う必要があると思うため」(38.4%)が上位だった。
AI時代を見据え、強化したいスキルは「要件定義・上流工程スキル」が最も多く38.8%だった。以降、「システム設計・アーキテクチャ設計」(33.0%)、「AIモデルの評価・品質管理」(28.7%)が続いた。
本調査は5月26〜28日、20〜59歳のITエンジニア572人を対象にインターネットで実施した。
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