東京・八重洲で建設中だった大規模複合ビル「TOFROM YAESU(トフロム ヤエス)」が完成し、開発業者の東京建物が15日、9月の先行開業と商業施設の詳細を発表した。
同ビルは、地上51階・地下4階の「TOWER(タワー)」と地上10階・地下2階の「THE FRONT(ザ フロント)」で構成。東京駅前を再開発する形で令和3年に建設が始まり、タワーは今年2月、フロントは今月完成した。
地下街を通じて東京駅に直結し、オフィスや商業施設のほか劇場、多目的ホール、バスターミナル、医療施設などが入る。
同社によると、商業施設には嘉永3(1850)年創業の八重洲の日本料理店「割烹(かっぽう)嶋村」をはじめとする東京発祥の飲食店など68店舗が入居。今後、内装工事を経てタワーは9月、フロントは来春に開業予定という。
会見で小澤克人社長は「八重洲にはインバウンド客も増えており、開業でにぎわいは増してくると確信している」と話した。
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