吉野家では、8月26日まで「吉野家アプリ」を使ったポイント企画も実施中だ。500円ごとの会計で1ポイントを獲得でき、フィギュアや湯呑み、茶碗などのグッズと交換できる。
丼と交換するには40ポイントを貯める必要があるが、8ポイントで第1弾・第2弾で提供した全8種のフィギュアのうち、1種と交換できる。店内飲食の932円よりは高いが、4000円を使うと確実にフィギュア1種類を選べる仕組みだ。
ポイント交換制により、フィギュアに対して4000円という価格上限を設けたことになる。仮に転売ヤーが店内飲食でフィギュアを買い占め、1万円で転売しようとしても、消費者は4000円で確実に取得できるため、転売ヤーから購入する可能性が低くなる。
過去の転売ヤー騒動では、個数が少なく希少性が高い物や数百円でハードルが低いものが狙われた。外食で騒動となる転売ヤーは数千円の価値が見込まれるものを数百円で購入し、利益を得るパターンが多い。限定品とはいえ、小さなフィギュアで1個4000円という設定は高価であり、転売対策に一定の効果を発揮したとみられる。
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