TikTok Shop開始1年、日本だけで「コメ」がヒットした理由(2/4 ページ)

» 2026年07月28日 14時18分 公開
[産経新聞]
産経新聞

市長がライブ配信

 食品の中でも特に売れたというコメについて、邱氏は「兵庫県豊岡市と連携し、市長がライブ配信に参加するなどしたところ、在庫がなくなり、追加でコメを調達するほど人気が出た。米価の高騰という背景もあり、売れるという話を聞いたアイリスオーヤマ(仙台市)も参入した」と振り返った。

photo アイリスオーヤマの精米工場で出荷作業が行われる米=2025年5月、宮城県亘理町

 北海道の漁港でも、えりも町でTikTok Shopを使ってカニなどの海産物が売れているという噂が広まり、販売業者が参入する事例が生まれているという。

 定番コンテンツのファッションや美容系以外に、コメやカニといった商品が充実したことで、若い世代以外にも利用が拡大。利用者の6割を35歳以上が占めた。

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