ファン付きウエア市場には、家電メーカーやアパレルメーカーなどの参入が相次いでいる。その中でワークマンは、作業現場で培った機能性と価格競争力を強みに、日常市場への展開を進める考えだ。
同社の広報担当者は「風量だけではなく、プロの職人向けウエアで培った機能を数多く搭載している。耐久撥水や制菌・消臭などの機能に加え、街中でも着やすい工夫や、ワークマンならではの価格を実現していることが強み」と話す。
また、今後の展開については「暑い中で働くプロ向けの商品に加え、普段使いしやすいデザインや、膨らみを抑えた商品の開発を進めていきたい」(広報担当者)としている。
一方、青山商事もビジネスシーンで着用しやすいデザインの空調ウエアを投入している。シャツアウター型のデザインを採用し、モバイルバッテリーを使うことで、通勤や外回りなど日常利用を想定した仕様に仕上げた。各社が利用シーンの拡大に向けた商品開発を進めている。
猛暑の長期化に伴い、ファン付きウエアは作業現場だけでなく、通勤や日常生活などにも広がりつつある。機能性に加え、デザイン性や価格面での差別化が求められるなど、市場競争は激しさを増している。
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“作業着感ゼロ”の空調ウエア 洋服の青山、スーツの技術で挑戦Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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