なんば駅では始発に合わせて31日午前5時ごろから中改札口・外通路の壁面2カ所に約1000個を掲出したところ、午前中にはなくなり、昼頃から掲出された梅田駅でも同日夕には約200個すべてが持ち帰られた。携帯用トイレの張り付け部分で隠れていた「トイレの備え、忘れんといて。」というメッセージが浮かび上がった。
持ち帰った人からは「携帯用トイレがあるなんて知らなかった。防災リュックに入れておきたい」などの声があったという。
同社の広報担当者は「今夏は熊本地震や千葉豪雨など大きな災害が相次ぎ、備蓄の必要性を感じた人も多かったのでは」と推測。災害時にトイレがなかったり、避難所で使い慣れないトイレを使うことが難しかったりすると、トイレを我慢するために水分摂取や食事を控えて体調を崩すリスクもあり、「健康を守るための備えとして、トイレ問題を考えてほしい」と話した。
掲出は6日まで。ノベルティはなくなり次第配布終了。
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