セガ内海社長「ゲームは今や文化」 新規IP創出、ファンとの接点をどう広げる?(2/2 ページ)

» 2026年09月18日 07時00分 公開
[産経新聞]
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――ゲーム機が高性能化、高価格化し、手が届きにくくなっている

 「携帯電話も含めてゲームとの接触機会が多様化している。どこかのハードが独り勝ちするということはもうないと思う。いろんなプラットフォームにまたがるからこそ、IPでファンとの結びつきを強めていくことが重要になる」

――ゲームファンはセガとエヌビディアの協業に期待している

 「トップエンドと切磋琢磨研究した技術が一般向けに利用できるようになることもある。高いところをやっていると次につながっていく」

――ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が7月に来日した際、創業当初にセガから受けた支援に感謝するイベントを開いた

 「ジェンスンさんがたびたびセガとの関係を語ってくれた。ジェンスンさんが感謝を持ち続けてくれていることに敬意を持っている」

――イベントは秋葉原のゲームセンターで行われた

 「ジェンスンさんが『元セガのアーケードセンターがいいんだ』と。革ジャンを着て、ロックスターのような感じで。会社が大きくなっても大衆の匂いを大切にしているのを感じた」

――ゲームショウは30周年を迎えた

 「30年前、ソニーが『コンピュータエンタテインメント』の名前を掲げて参入したように、業界がまさに変わらんとしていた。ゲームはおもちゃ的なものからエンタメ産業になった。今や文化にもなっている。ゲームの何が魅力かをきちっと語れる人は、ファッションや音楽と同じようにもう文化人と呼んでいい時代になった」

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