この記事は、書籍『頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術』(熊谷基継/クロスメディア・パブリッシング)に、編集を加えて転載したものです。なお、文中の内容・肩書などは全て出版当時のものです。
AIをうまく使いこなせない人に共通するポイントのひとつが、「AIに必要な情報を適切に渡せていない」という点です。
AIは非常に高性能で、膨大なデータを瞬時に処理できますが、与えられた情報以上のことは理解できないという制約があります。人間のように「空気を読む」「相手の考えを推測する」ということは、まだ完全にはできません。
そのため、AIになにか仕事をお願いするときに、あなたが持っている前提情報や、目的、条件、背景を渡し忘れたまま依頼すると、AIは不足した材料のまま料理を作らされる状態になります。
結果として
という状況に陥ってしまいます。
これはAIの性能の問題ではなく、インプットの量と質が不足しているだけなのです。明確に、具体的に伝えられていないということです。
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