パチンコホールを展開するダイナムジャパンホールディングス(以下ダイナム、東京都荒川区)が、スーパーマーケット型クレーンゲーム「クレーンマート」を広げている。6月に1号店を開業し、8月までに3店舗に拡大した。パチンコ事業の経験を生かし、新たな収益の柱に育てる狙いだ。実際の反響はどうなのか。
クレーンマートは、食品や日用品を主な景品にしたクレーンゲーム専門店だ。台にはカップ麺や菓子、飲料が並び、野菜や果物、卵なども景品として提供している。運営はダイナムの子会社ネクストプレイズ(東京都荒川区)が担う。
1号店の大阪泉佐野店(大阪府泉佐野市)には、クレーンゲーム機を160台設置している。このうち152台は1プレイ100円、残り8台は1プレイ10円で遊べる子ども向けのミニクレーンだ。
価格設定についてダイナムは、「日常の楽しみとして立ち寄っていただける価格を意識した。ミニクレーンはお小遣いの範囲で遊びやすく、親子で景品が獲れた喜びを共有できる入り口と考えている」と説明する。6月20日の開業初日には、500人を超える客が開店前から列をつくった。
8月には、愛知一宮店(愛知県一宮市)と富山上冨居店(富山市)を相次いでオープンし、1号店の開業から約2カ月で、3店舗を展開している。
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