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自動運転車元年 各社、最先端技術を競い合う 東京モーターショー2015開幕(2/2 ページ)
東京モーターショー2015が開幕。各社が燃料電池自動車や電気自動車、自動運転車など、さまざまな次世代のクルマを披露している。
マツダはロータリースポーツカーのコンセプト「RX-VISION」を披露。2012年以降、生産が途絶えていたロータリーエンジンに再挑戦する。マツダの小飼雅道社長は「“走る喜び”に挑戦し続ける私たちの決意を表現した」と語った。
富士重工業(スバル)は自動運転機能などの安全技術を搭載した「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT」を公開。テレマティクスやHMI(ヒューマンマシンインタフェース)を採用し、交通環境の先読みや人と車の的確な意思疎通を実現したという。
ダイハツ工業は4台のコンセプトカーを披露。その中で目立ったのが、「すいすい働くカワイイお店」をコンセプトにした「TEMPO」(テンポ)というネーミングの移動販売車。助手席側の側面に大型のガルウィングドアを採用している。
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