2015年7月27日以前の記事
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楽天証券、米国株手数料を最低1セントに マネックスを下回る

ネット証券各社の米国株手数料競争が激化している。最低取引手数料をマネックス証券が0.1ドルに引き下げた直後、楽天証券は0.01ドル(=1セント)まで引き下げた。小規模の米国株取引を手数料負けせずに行えるようになってきた。

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 楽天証券は7月22日から、米国株式の取引手数料の最低額を0.01ドル(1セント)に引き下げる。従来の最低額は5ドルだった。

 米国株式の取引手数料は、取引額の0.45%。最低額の引き下げにより、少額取引での手数料負担が小さくなる。2.22ドル以下の取引の場合に、手数料は1セントになる計算だ。取引手数料最低額は、マネックス証券が0.1ドルへの引き下げを発表したばかりだった(7月4日の記事参照)。


米国株取引手数料の大手3社比較(=楽天証券)

 →続報:マネックス証券が楽天証券に追随。2社横並びに

 →続報:SBI証券が最低手数料ゼロを発表

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