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講談社、ゲーム開発者に年間1000万円を支給する「講談社ゲームクリエイターズラボ」を立ち上げ 創業111年目の試み
講談社は、ゲーム開発者を支援するプロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」を立ち上げた。選考によって選んだメンバーに対して、半年ごとに500万円、最大2年間で2000万円の開発支援金を支給する。
講談社は、ゲーム開発者を支援するプロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」を立ち上げた。選考によって選んだメンバーに対して、半年ごとに500万円、最大2年間で2000万円の開発支援金を支給する。
同社は第1期メンバーの選考を9月15日に開始した。募集期間は11月3日まで。世界で楽しまれることを見据えたデジタルゲームもしくはアナログゲームを募集するほか、講談社のコンテンツを使用したゲームも企画できるようにした。
選出したメンバーへの特典として、開発支援金のほか、作業スペースを提供する。また、それぞれに同社が担当者をつけ、取材や進捗管理、配信、宣伝などをメンターとしてサポートする。同プロジェクトへのスペシャルサポーターとして、ゲームキャスターの岸大河氏を迎えた。
講談社は、同プロジェクトを「創業111年目の決意」とし、「ゲームクリエイターのサポートにも、当社が培ってきた力が役に立つのではないかと考えた」と企画の経緯を説明している。
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