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障壁だらけのデンマークで、共同創業した20代建築家。生き残る経営戦略は若手登竜門で優勝(1/5 ページ)

プロフェッショナルがひしめくデンマークで、26歳の若さで設計事務所を立ち上げた、2人の日本人がいる。当時、技術も経験も足りなかった2人は、世界の競合と渡り合うためにどうやって戦ったのか。

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 世界中にクライアントを持つような建築家のプロフェッショナルがひしめくデンマークで、果敢にも26歳の若さで自身の設計事務所「PAN- PROJECTS」(パン プロジェクツ)を設立した、2人の日本人起業家がいる。


コペンハーゲンに建設された水上のパビリオン(写真提供:Anika Kondo)

 首都コペンハーゲンを拠点に2年半ほど活動を続け、数々のコンペで入賞。現地メディアでもたびたび報道され、着実に存在感を広げている。

 共同創業者の高田一正氏、八木祐理子氏はともに1991年生まれの29歳。技術も経験値も足りない2人が、世界の競合と渡り合うために取った戦略とは。


パン プロジェクツ共同創業者の高田氏(左)と八木氏
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