2015年7月27日以前の記事
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家系ラーメンの「町田商店」、Googleマイビジネス一元管理ツールのCanly(カンリー)を導入コロナ禍で変化する閉店時間を反映(2/2 ページ)

家系ラーメン町田商店グループを展開するギフトは、Googleマップの店舗情報を管理するため、Googleマイビジネス一元管理ツールのCanly(カンリー)を導入する。Canlyの導入によって、Googleマップ上の各店舗の情報管理が可能となり、消費者に正しい店舗情報を伝えることができる。

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店舗ごとの分析も可能に

 店舗ごとの分析や、全店舗を横比較する分析も可能となり、店舗運営上の課題の把握、予算配分や出店計画の検討のサポートができる。エリアや業態で切ったグループ分析やランキング機能も付帯している。

 ギフトの榎正規取締役経営企画室長は、「営業時間などの店舗情報の修正をスピーディーに行うことが消費者のための利便性向上につながるので、Googleマイビジネスの正しい運用に注力していきたい」とコメントした。

 現在、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令による時短要請により、飲食産業は都度変化する対応に追われている。一方、消費者は自粛要請により、今までより一層情報ツールを活用して必要な情報を得ている。よりリアルタイムで管理された情報は、消費者への満足度を高めるきっかけになる。


Canly導入企業の一部。リリース8カ月で9000店舗が導入した
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