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『ドラゴンボール』公式サイト、「悟空の日」に“全地球人対応版”に進化 狙いは？：新作映画が22年に公開（2/2 ページ）
集英社は漫画『Dragon ball（ドラゴンボール）』の最新情報を発信している「DRAGON BALL OFFICIAL SITE」を、5月9日の「悟空の日」に合わせて多言語対応した。
映画「ドラゴンボール超」を2022年に公開
同社は劇場版アニメ21作品目となる映画「ドラゴンボール超」を2022年に公開することも発表。原作者・鳥山明氏のコメントが同サイトに掲載された。
同サイトでは月刊『Vジャンプ』で連載中の「ドラゴンボール超」や、他では読むことができない制作裏話、設定画などを届けていくという。
またゲーム、カード、フィギュアなど、世界中で販売されている数百以上のドラゴンボールに関わるニュースを、集英社、東映アニメーション、バンダイナムコグループ連携のもと本サイトに完全集約する。さらに鳥山氏がこれまで描いてきたイラストを紹介する「鳥山明ほぼ全仕事」を毎日更新していく。
同作のコミックス「DRAGON BALL」シリーズは全世界で累計発行部数2億5000万部を超えていて、アニメシリーズは世界80を超える国と地域で放送実績がある。映画「ドラゴンボール超 ブロリー」（18年公開）の全世界での興行収入は135億円を記録した。集英社はドラゴンボールの最新情報を世界に届け、更なる市場を作っていく。
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