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堀江貴文イノベーション大学校から生まれたエンタメパン屋「小麦の奴隷」、5店舗目となる北九州小嶺店をオープン:完全キャッシュレス化(2/2 ページ)
新地方活性型ベーカリーブランドを展開するこむぎの(北海道広尾郡)は、ブランド5店舗目であるベーカリー「小麦の奴隷 北九州小嶺店」を、5月19日にオープンする。
創業時からDX 完全キャッシュレス化
同社は創業時より、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略への取り組みを強化してきた。アプリシステム導入により、完全なキャッシュレス化を実現。対人接客ゼロでの注文受け取りに加え、新しい生活様式の中で求められる販売方法の変化や進化に最適な環境を実現している。
「小麦の奴隷アプリチューモン」では、パンの予約注文と事前決済ができ、予約購入した商品は希望する時間を指定すれば、選択した店舗に袋詰めの状態で用意され受け取れるようにした。アプリ内のオンラインショップからは、限定のオリジナルグッズやブランドセレクトの食材を販売している。
研究を重ね開発した自社ブランドの冷凍生地で、パン作りに必要な発酵やパンをこねる工程をカット。業務の負担を軽減し、パン製造に必要とされている機械購入の一部が不要となり、初期投資の大幅な削減を実現した。オリジナルレシピの冷凍生地を製造する専用工場、業界を知り尽くしたコンサルティング、PRマーケティング、DX戦略など、各方面の専門家を集めたチームによって、今後の出店展開をサポートする。
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