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ココカラファインが仕掛けるデジタル販促戦略 オンラインとオフラインの連携で増やす顧客とのタッチポイント:デジタル販促戦略の現在(4/4 ページ)
コロナ禍の影響によって、SNSを活用したデジタル販促やECへの対応は多くの企業にとって主要な経営課題となっている。そんな中、オンラインとオフラインを融合した独自の取り組みで成果を上げているのが、ドラッグストア・調剤薬局大手のココカラファインだ。
オンラインとオフライン 顧客が選べることが重要
ココカラファインではオンラインとオフラインの融合を今年以降も加速していく方針だ。その結果、客に利便性や買い物の楽しさを提供できるようになると森氏は考えている。
「アプリやTwitterで情報に触れた瞬間に、そのままECで買っていただくか、もしくは店頭に来て受け取っていただくかを、お客さまが選べることが重要だと思っています。どなたでもいろいろな場所で都合の良い時間に、楽しく買い物ができるようにしていきたいです」
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