ニュース
「投資家ピクトグラム」登場 投資に興味を持つきっかけに
総合マネースクールのファイナンシャルアカデミー(東京都千代田区)は8月6日、「ファイナンシャルアカデミー 投資家ピクトグラム」を同校公式SNSアカウントにて公開したと発表した。
総合マネースクールのファイナンシャルアカデミー(東京都千代田区)は8月6日、「ファイナンシャルアカデミー 投資家ピクトグラム」を同校公式SNSアカウントにて公開したと発表した。全21種類、株式投資や不動産投資を実践する投資家の悲喜こもごもや、投資を学ぶ様子を表現した。
投資経験者が一度は経験したことのある印象的な場面をユーモラスに表現した。株式投資家、不動産投資家、ファイナンシャルアカデミーの3カテゴリー、全21種類のピクトグラム。同校SNS公式アカウントにて、制作したすべてのピクトグラムを見ることができる。
同校は、「投資家ピクトグラムが、投資未経験者には、単なる利益獲得だけではない投資の面白さに気付いてもらうきっかけとなってほしい。受講生には『これってあるあるだよね』とくすっと笑ってもらい、日々の勉強や実践に励むエネルギーにしてもらえたら嬉しい」と、コメントしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
今なぜ若者がインデックス投資? 流行の陰につみたてNISAとYouTuber
一昔前までは、株式投資といえば上がりそうな銘柄を探してそれを買うというイメージが強かった。しかし今、若者の間でインデックス投資が流行している。ではなぜ、インデックス投資が盛り上がっているのだろうか。
投資をしている人が4割突破 反面、老後2000万円問題の功罪も
日本のビジネスパーソンの投資家比率が急上昇している。フィデリティが毎年行っている「ビジネスパーソン1万人アンケート」によると、2020年の投資をしている人の比率は40.5%となり、ついに4割を超えた。15年の比率は30.4%であり、5年で10ポイントも上昇したことになる。この背景には何があるのだろうか?
なぜコロナ禍で投資を始める人が増えたのか?
なぜコロナ禍において、新たに投資を始める人が増えたのか。マネーフォワードが行った「コロナ禍の個人の家計実態調査2021」に、そのヒントがありそうだ。
投資を始める分岐点、年収と資産「500万円の壁」は崩れるか?
現在の年収レベルや、資産の運用で老後資金を果たして作れるか。これまで、「500万円の壁」と言われてきたものが、積み立て投資の普及などにより、変わってくるかもしれない。フィデリティ投信の調査より。
若者の「投資」事情 ハードルをこえるきっかけは「学びと自信」
2019年は若年層の投資への関心が高まった年だ。一方で、実際に投資に踏み出す人は少なく、特に若年層の足が止まっている。「投資するだけの資金がない」という理由は減少しており、「何をすればいいのか分からない」「いろいろ勉強しなくてはならないから」という理由が増加中。では、投資に踏み切った人は何がきっかけだったのだろうか。



