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「下北線路街」に30分500円から利用できるホテル誕生! ビジネスや長期ニーズにも対応:9月16日開業(2/2 ページ)
小田急線「東北沢駅」から「世田谷代田駅」の地下化に伴い誕生した下北沢地区の線路跡地「下北線路街」。全長約1.7キロのその街に9月16日、新ホテル「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」が誕生する。
30泊15万円
出張や多拠点居住、旅行など長期利用に対応するプラン「MUSTARD HOTEL MONTHLY PLAN」も用意。隣接する商業施設「reload」で理髪メニューが500円引きになるなど、独自の付帯サービスも提供する。料金はスーペリアダブルの場合、30泊15万円。
客室以外には、9〜19時(9月17日からは7〜19時)に営業の「SIDEWALK COFFEE ROASTERS」と、15〜24時営業(緊急事態宣言期間中は休業)の焼酎BAR「くらげ」を併設。SIDEWALK COFFEE ROASTERSでは特製コーヒや自家製ベーグルを、くらげでは40種類以上の焼酎や泡盛、蒸留酒を提供する。
宿泊者向けに、人気レコードショップ「Jazzy Sport」選盤のレコードが無料でレンタルできるサービスも提供。ソウル、ジャズ、ヒップホップ、シティポップなど、約300枚の中から好みのレコードを選び、全客室に完備されたレコードプレイヤーで好みの音楽を楽しめるようにした。
なお、9月10日には、ホテルに隣接するエンターテイメントスペース「ADRIFT」が開業する。音楽やヨガ、マーケットイベントなどさまざまなイベントを開催するほか、国内外アーティストを誘致してホテルと連動したイベントも開催予定だという。
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