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「東京ラーメンストリート」担当者が明かす、コロナ禍の東京駅開発フードビジネスの舞台裏(4/4 ページ)

全国のラーメンの名店を期間限定で東京ラーメンストリートに出店する「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」。どのような狙いでこのような事業を展開したのか。東京ステーション開発営業開発部の笠井俊亮さんに戦略を聞いた。

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自分の足で食べ歩くことも大事

――お店の選定にあたって、「せたが屋」の前島社長はどのように関わっているのでしょうか。

 実際のリーシングから店舗の営業準備まで、多大なご協力をいただいております。

 お店を選ぶにあたっては、われわれから「こんなお店が東京駅にあったら」とご提案し、前島さまからは「ここのお店がいいだろう」と推薦をいただきながら、ディスカッションしています。最終的には、実際にお店に食べに行ったり、店内の様子を見たりしながら一緒に決定しています。私自身、自分の足で食べ歩くことも大事にしています。

――第1弾は神奈川県を代表する名店「支那そばや」ですが、第2弾以降はどのように考えているのでしょうか。

 11月4日までは「支那そばや」さん、第2弾は、熊本を代表する豚骨ラーメンの名店が出店する予定です。第7弾まで約3カ月ごとに入れ替わりながらですけど、走り抜けていきます。


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