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優秀な人材は“こう集める”! 「採用戦国時代」を生き抜く戦略:タニタ、アマゾン、土屋鞄など
たとえ大企業であっても、説明会を開き、選考を行えば「なんとなく優秀な学生が集まる」と考えていては、先が危ない──。そんな「採用戦国時代」ともいえる今、独自の戦略で成果を出している8社の事例を紹介する。
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特定テーマに関するITmedia ビジネスオンラインの記事を厳選し、PDFブックレット形式でお届けします。今回は、固定観念にとらわれない採用戦略を持つ企業の事例8記事をまとめて紹介します。
終身雇用制度が限界を迎え、若手世代の就職に対する価値観は大きく変化した。そしてもちろん、少子化も進んでいる。
たとえ大企業であっても、説明会を開き、選考を行えば「なんとなく優秀な学生が集まる」と考えていては、先が危ない──。
そんな中でも、固定観念にとらわれず時代に合った採用戦略を見定め、成果につなげている企業がある。この「採用戦国時代」を生き抜く8社の事例を紹介する。
掲載内容
- 異才を掘り当てた“Twitter採用”は、なぜ成功したのか タニタ人事部に聞く
- 「全員、1回銀行を退職したつもりで」 北國銀行が“DX人材”を集められる理由
- 「優秀だが、差別的な人」が面接に来たら? アマゾン・ジャパン人事が本人に伝える“一言”
──など、8記事を掲載。
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