ニュース
サントリーで働くみんなのデスク環境 「自販機オタク」「山好き」……個性あふれる仕事場を写真でチェック：企業デスクツアー（2/5 ページ）
有名企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。マーケターからデザイナーまで、さまざまな社員がどんな環境で働いているかをチェックします。第1回はサントリーで働く人のデスク周りを見ていきます。
「山が大好き」世界の水リスクと向き合う栗原俊さんのデスク
本人コメント
所属部署・役職：サントリーグローバルイノベーションセンター 水科学研究所 研究員
私のミッションは、気候変動などによる世界の水リスクの予兆を捉えるための技術体制を構築することです。地下水の流れを解析するためのパソコンなど、目的に応じて複数の端末を使い分けています。複数の端末を収納・整理しやすいように、近所で購入したクリアボックスをDIYで作ったデスクに取り付けています。現地調査で、地下水を育む山にも出向く機会がありますが、それが高じて“山好き”になり、今ではマウンテンバイクで近くの山に行くことが趣味のひとつです。平日は子どもの保育園の送迎自転車として使用することもあります。
関連記事
「受験生しか見えない」広告なぜ出した？ 担当者が伝えたかったメッセージとは
12月、東京の渋谷・池袋駅に掲示された、ある飲料商品の広告が話題を呼んだ。複数のカラーを重ね合わせたモザイク状のデザインで、一見したところ、メッセージらしきものは読み取れない。実は、あるものを広告にかざすことでメッセージが浮かび上がる、ユニークな仕掛けが施されていた。
「カフェに長蛇の列」からヒント サントリーが発掘した、ボトル飲料の新たなニーズとは？
飲料大手サントリーの「TAG COFFEE STAN（D）」は、既製のボトル入りコーヒーではなく、「自分好みの一杯」を求めるオフィスワーカーを想定し、味やラベルデザインを自由にカスタマイズできるサービスとして企画した。しかし、実際にふたを開けてみると、サントリーも想定していなかった、思いがけない客層が押し寄せた。
「派手な髪色もOK」で従業員にどんな変化が？ ユニーが50年ぶりルール緩和で経験したこと
従業員の髪色は黒か栗色――。そんな服装ルールを設立以来50年ぶりに見直した企業がある。東海地方を中心にスーパー「アピタ」や「ピアゴ」を展開するユニーは、11月から社内ルールを緩和し、従業員の髪色の規定をなくした。「利用者に不快感を与えないか」という懸念を乗り越え、見直しを決断できたのは、なぜなのか。
発達障害、マンガで分かりやすく 札幌市「虎の巻」、10年経た今も読まれ続ける理由
札幌市が発行する発達障害の当事者への支援ポイントをまとめた「虎の巻シリーズ」。シリーズ1作目の「職場編」は2010年に発行されたが、今もSNSでたびたび話題になるなど、長く支持されている。どのような内容なのか。
リアル役員がネコ100匹にプレゼン!? ヤマト運輸のシュールすぎる動画が支持される背景
ヤマト運輸が、ゆる〜いながらも果敢に攻めた情報発信で若年層の支持を集めている。今年6月、同社初のエンタメサイト「クロネコみっけ」を開設。自社の環境への取り組みなど、真面目な話題をエンタメ化し、ゆる〜く発信する動画コンテンツが人気を博している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.