ワークマン、火花に強い「キャンプ用ウェア」を発売 テントと“おそろいコーデ”も:年間 16万着の販売を見込む(1/2 ページ)
ワークマンは火花に強い耐久はっ水の独自素材「FLAME-TECH」を、オールシーズン品に横展開すると発表した。
ワークマンは2月15日、火花に強い耐久はっ水の独自素材「FLAME-TECH」を、オールシーズン品に横展開すると発表した。同素材のベストとパンツ、防水レインパーカーに加え、綿素材でも燃えにくいTシャツなど、5種類のキャンプ用ウェアを発売する。
同素材は、昨秋すぐに完売した防寒ウェア「モンスターパーカー」に使用していたもの。防融性に優れバーベキューや焚火での飛び火による「穴あき」を軽減できるとしている。また耐久はっ水機能も特徴とし、キャンプをはじめアウトドアでの過酷な使用状況に耐えうる丈夫な生地として提供する。
新発売の「FLAME-TECH アウトドアワークベスト」(2900円)は、2月下旬発売予定。同社アンバサダーとの共同開発品で、タブレットも入る大小7つのポケットを採用するなど機能性も充実させた。またはっ水機能を備えることで、アウトドアでの急な雨でも安心して使用できるようにした。
カラーは、フレイムグリーン、フレイムイエロー、フレイムベージュの3色で、サイズはM〜LLまで展開する。
同じく2月下旬発売予定の「FLAME-TECH アウトドアワークパンツ」(2500円)は、はっ水機能のほか、マチ付きポケットや引き出せるギミックポケットなどを取り入れた。裾はゴムスピンドルで絞る仕様とし、好みのスタイルで楽しめるようにした。
カラーはベストと同じ、フレイムグリーン、フレイムイエロー、フレイムベージュの3色で、サイズ展開はM〜LL。
「FLAME-TECH アウトドアクライミングパンツ」(2900円)は、よりアウトドアに適した「ストレッチ」や「UV カット」「リフレクター」を搭載したクライミングパンツ。股下部分に、「クライミングカット」を施し、大きく開脚できるようにした。また、ハイキングやトレッキングにも使いやすいアイテムとして設計した。
カラーはフレイムカモフラ、フレイムボルドーの2色で、サイズはM〜3L。2月下旬に発売する予定。
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