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新宿ミラノ座跡地に「東急歌舞伎町タワー」 2023年4月開業:高さ約225メートル(2/2 ページ)
東急と東急レクリエーションは4月26日、新宿歌舞伎町で再開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」の開業が2023年4月に決定したと発表した。地上48階、地下5階、塔屋1階、高さ約225メートルの高層複合施設が誕生する。
シネシティ広場と連動
「109シネマズプレミアム新宿」は、全国19カ所で展開する「109シネマズ」の新ブランド。8スクリーン、総席数752席を有し、これまでの映画館の常識を覆す上質な鑑賞環境を提供するという。新宿エリア初の3面ワイドビューシアター「ScreenX」を導入するほか、映画にとどまらない多様なエンタメコンテンツを届ける。
ホテル&レストランエリアは、18〜38階が「HOTEL GROOVE SHINJUKU(ホテル グルーヴ 新宿)」、39〜47階が「BELLUSTAR TOKYO(ベルスター 東京)」となる。エンタメ施設とホテルの結節点となる17階には、テラス・パーティールームなどを備えたレストラン&バーが誕生する。
竣工は23年1月11日を予定。歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)では同施設の整備と合わせて、空港連絡バスの乗降場整備や西武新宿駅前通りのリニューアルなどを実施。隣接するシネシティ広場を中心とした公共空間と同施設が一体となったまちづくりを進める。
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