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どちらの評価が高い? ノー残業デーに残業して目標達成率120% VS 定時退社で達成率100%3つのポイントから解説(1/2 ページ)

働き方改革に伴い「ノー残業デー」を導入する企業が増えてきた。ノー残業デーにもかかわらず、仕事をしている社員もまだいると聞く。ノー残業デーに仕事をして目標達成率120%の社員と定時退社で達成率100%の社員はどちらより高く評価されるのだろうか? 人事評価に関する3つのポイントから解説する。

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 コロナ禍にあって在宅勤務が増えましたが、残業は減らせという号令がかかっている企業も増えています。中には「在宅中はノー残業」のように、残業そのものを禁止しているところも。そんな状況下において、下記の社員がいたとします。

社員A:「ノー残業デーに残業をして目標を120%達成した」

社員B:「ノー残業デーのルールを守って残業はせず、所定勤務時間内で目標を100%達成した」(以下、それぞれ社員A、Bと称します)

 このような場合、どのような人事評価が適切でしょうか。またどちらの社員がより高く評価されるのでしょうか。


どちらが高く評価されるのか?(画像:ゲッティイメージズより)

3つのポイントから人事評価を考える

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