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「ひろゆきに適当なことを喋らせよう!」 本人公認の音声ジェネレーターに反響 運営元「アクセス数が数十倍に」:Twitterトレンド1位にも(2/3 ページ)
「ひろゆきに適当なことを喋らせよう!」というコンセプトで生まれた音声サービス「おしゃべりひろゆきメーカー」がTwitterで注目を集めている。公開直後から反響があり、一時「おしゃべりひろゆきメーカー」がTwitterトレンド1位となるなど話題となっている。
「音声合成サービスとの接点を持ってもらいたい」
同社はユーザー数増加を念頭に、こうしたサービスを提供している。同社の担当者は「個人や法人が音声合成のサービスに接する機会が少ない。少しでも接点を持ってもらいたかった」と話す。
【編集履歴:2022年9月8日午後2時00分 追加取材に基づき、内容を一部変更いたしました】
同社は2021年4月、コエフォントのサービスを開始。東京工業大学在学中の早川尚吾社長がサービスを開発し、同年7月には15分・500円という課金形式でユーザーの声を合成音声化する「CoeFont CLOUD」を正式リリースした。
プロフィギュアスケーターの鈴木明子さんや声優の森川智之さん、ジャーナリストの田原総一朗さんなども自身の声を合成音声として有料で提供しており、使用された場合は声の主に収益の一部が配分される仕組みのため、当初はクリエイターをターゲット層としていた。
その後、喉頭がんによる声帯摘出やALS(筋萎縮性側索硬化症)で声を失った人向けに、自身の声を事前に保存する無償サービスや、著名人の声を使ったオーディオブック関連サービスなどサービスの幅を広げている。
【編集履歴:2022年9月8日午後2時00分 追加取材に基づき、内容を一部変更いたしました】
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