暗号資産取引ランキング、3サービスでシェア1位となったのは?
仮想通貨取引所を運営するGMOコイン(東京都渋谷区)は、「販売所」「取引所(現物取引)」「取引所(レバレッジ取引)」「暗号資産FX」の各サービスにおける2022年8月の取引ランキングを発表した。
仮想通貨取引所を運営するGMOコイン(東京都渋谷区)は、「販売所」「取引所(現物取引)」「取引所(レバレッジ取引)」「暗号資産FX」の各サービスにおける2022年8月の取引ランキングを発表した。その結果、「取引所(現物取引)」を除く3つのサービスにおいて、「BTC」がシェア率1位を獲得する結果となった。
「販売所」では、シェア40.1%で「BTC」が1位となった。2位は24.2%で「ETH」、3位9.5%で「XRP」となった。前月7月と取引ランキングと比較すると、「BTC」「XRP」についてはシェアを下げ、「ETH」「DAI」「ATOM」がシェアを伸ばした結果となった。
「取引所(現物取引)」では、「ETH」が46.5%で2カ月連続の1位となった。2位は「BTC」で34.5%、3位は「XRP」で13.7%だった。上位3位は前月と順位の変動はなかった。「ETH」は大型アップデート「The Merge」が予定されており、注目の高さがうかがえる結果となった。
「取引所(レバレッジ取引)」では、1位がシェア66.3%で「BTC/JPY」、2位「ETH/JPY」27.3%、3位「XRP/JPY」5.7%となり、1位から5位まで、7月の月間取引ランキングの順位から変動のない結果となった。現物取引と同様に、「BTC」のシェアが下がり、「ETH」のシェアが伸びている。
「暗号資産FX」では、「BTC/JPY」がシェア59.9%で1位になった。2位はシェア36.0%で「ETH/JPY」、3位がシェア2.0%の「XRP/JPY」となった。
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