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「50代だから緑茶を飲むわけではない」 コカ・コーラの自販機をネットにつないで分かった購買行動(1/4 ページ)
コカ・コーラの公式スマートフォンアプリ「Coke ON」は、4200万ダウンロードを記録した。自販機DXを加速し、「飲み物を売るただの箱」から接客を伴う小売店に変化しているというが、どういうことなのだろう。
日本コカ・コーラの公式スマートフォンアプリ「Coke ON(コークオン)」が非常に好調だ。2016年4月にサービスを開始してから着実にダウンロード数を増やし、累計ダウンロード数は4200万を記録した。
マーケティング本部IMX事業本部デジタルプラットフォーム部の宇川有人シニアマネジャーは、「自動販売機(以下、自販機)は『飲料を提供するただの箱』でしたが、Coke ONの活用によって接客ができる小売店のような存在になっています」と話す。どういうことなのだろう。
自販機DXを可能にしたCoke ON
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