調査リポート
「素顔を隠すため」の声も 約8割が今後もマスク着用の意向(2/2 ページ)
第一三共ヘルスケア(東京都中央区)は、20〜60代の男女を対象に「理想の肌に関する意識調査」を実施した。
自分の肌は、理想とは程遠い?
次に、自分の肌と理想の肌におけるギャップの有無を聞いてみると、「非常に感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせ78.4%がギャップを感じると回答した。
特にギャップを感じる瞬間としては、「明るい部屋で見たとき」(41.9%)、「マスクを外して鏡を見たとき」(41.7%)が多くなった。
今の自分の肌に満足しているかを聞いたところ、69.1%が「満足していない」と回答した。今の自分の肌で気になるところについては、「しみ・そばかす」が最も多く46.7%、次いで「毛穴」(39.0%)、「しわ」(35.8%)、「たるみ」(34.7%)となった。
理想とする肌のイメージに必要とする要素では、「透明感がある」(41.9%)ことを一番求めている人が多いことが分かった。
調査は、全国20〜60代の男女600人を対象にインターネットで実施した。調査期間は9月26〜28日。
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