調査リポート
子どもが生まれて「夫婦関係に変化」約4割 良くなった? 悪くなった?(1/2 ページ)
NEXERの運営する「日本トレンドリサーチ」が青山ラジュボークリニックと共同で「出産後の変化」に関するアンケート調査を実施した。
NEXERの運営する「日本トレンドリサーチ」が青山ラジュボークリニックと共同で「出産後の変化」に関するアンケート調査を実施した。その結果、子どもが産まれてから変わったことについて、約4割が「夫婦関係」と回答し、そのうちの6割弱が「良くも悪くもなっていないが変化した」と回答したことが分かった。
「初めて子どもが産まれてから変わったこと」について尋ねると、約6割が「時間の使い方」(58.5%)と回答し、最も多い結果に。次いで、「お金の使い方」(51.5%)、「夫婦関係」(39.6%)と続いた。
回答した人からは、「子どもを最優先に考えて自分が自由にできる時間が極端に減ったと思う」(30代・女性)、「すべてが子ども中心となった。習い事や学校の用事など、考えることはお金に関しても時間に関しても子ども優先になった」(30代・女性)、「かなり節約を意識するようになり、子ども中心に時間を使うようになった」(50代・男性)など、今までは自分のために使っていたお金や時間の大半を、子どものために使うようになったというコメントが多く見られた。
その他、子どもが産まれたことがきっかけで、マイホームを購入したという回答や、子どもとの時間を増やすためにフルタイムの仕事からパートへ変更した、あまり残業しないように効率的に仕事をするようになったという回答、また、乱暴な言い方や汚い言葉を使わないように気を付けるようになったといった回答も寄せられた。
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