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「来場証明NFT」がじわじわ広がる 推し活の新たなビジネスモデル:仕掛け人に聞いた(1/5 ページ)
推し活の新たなビジネスモデルとして「来場証明NFT」の活用が広がっている。イベントに来場した証明書を配布するものだが、どのようにファンビジネスに貢献するのか。同サービスを手掛けるplayground社の社長に話を聞いた。
NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)とは、ブロックチェーン上に記録される代替不可能なデジタルデータを指す。
2017年創業のplayground(プレイグラウンド)社は、このNFTと顔認証の技術を活用して、イベント参加者に「来場証明NFT」を発行する新サービスを展開。バレーボールチーム「ヴォレアス北海道」や野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」などと協業し、新たなファンビジネスを仕掛けている。
同社の代表取締役 伊藤KG圭史氏いわく、エンタメやスポーツにはファンと共創して事業を盛り上げていこうという流れがあり、これに来場証明NFTが貢献するという。スポーツチームとの協業事例をもとにビジネスモデルを聞いた。
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