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吉野家、春季限定メニュー「焼き鳥丼」発売 卵不足で「親子丼」の代打
吉野家は春季限定メニュー「焦がしねぎ焼き鳥丼」の販売を始めた。2022年4月発売の「親子丼」に続く、限定メニューの第2弾となる。前年同様、親子丼の提供を予定していたが、昨今の卵不足で提供を断念。“代打”として商品化した。
吉野家は4月12日、春季限定メニュー「焦がしねぎ焼き鳥丼」の販売を始めた。2022年4月に発売した「親子丼」に続く、限定メニューの第2弾となる。当初は前年同様、親子丼の提供を予定していたが、昨今の卵不足で提供を断念。“代打”として焼き鳥丼の商品化を決めた。
焼き鳥の「ねぎま」イメージの新メニュー
焼き鳥丼は、ねぎ油とにんにくしょうゆで味付けした鶏肉と、香ばしく焼き上げた長ねぎのコンビによるしっかりとした味わいが特徴の新メニュー。焼き鳥の定番メニュー「ねぎま」をイメージした。同社は「一口、口に含むと、ねぎとにんにく醤油の風味が一気に口の中に広がり、濃厚な味わいから鶏肉もご飯もどんどん進む」とPRする。
並盛は547円、大盛りは734円でそれぞれ販売する。同社の原産地情報によると、鶏肉はタイ・中国産、長ねぎは中国・日本産だという。提供期間は7月中旬までを予定している。
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