ニュース
「営業はしない」 「さらば青春の光」をヒットさせた敏腕マネジャーの仕事術:異才を見いだす「育てるマネジメント」(2/4 ページ)
お笑いコンビ「さらば青春の光」のマネジャーを務めるヤマネヒロマサ氏。彼はどのようにして「さらば」の2人ひいてはザ・森東を成長させてきたのか。話を聞くと「いわゆる営業はしない」「普段はマネジャーだという意識はあまりない」と、独自の仕事論が明らかに。
いわゆる「営業活動」はしたことがない
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
管理職は「感情労働」 反発する部下やプレッシャーをかける上司と、どう戦う?
業務量の増加や世代間ギャップなど、管理職の悩みは尽きない。生き残りに必死でプレッシャーをかけてくる上司や経営層と、労働環境に不満をため込む部下に挟まれ、現場で孤軍奮闘する。そんな現実の中、管理職はどのように自分の仕事をとらえ、働くべきなのか──?
上意下達、つまらない経営会議──丸井は昭和的な古い文化から、どう生まれ変わった?
以前は上意下達で、昭和・平成的な組織だったという丸井グループ。会社がつぶれるのが先か、文化・風土が変わるのが先か……という経営危機を経て、どのような組織変革をしたのか。人的資本経営を進める専務執行役員 CHRO石井友夫氏に話を聞いた。
吉野家「定年社員のドライバー再雇用」に、「おじさんのプライド論」での批判はナンセンスなワケ
吉野家HDの「定年社員をトラック運転手として再雇用」や、タニタの「ベテラン社員が若手の横で社内清掃」など、定年再雇用が話題になる度に「プライドがもたない」といった意見が散見される。しかし、こうしたプライド論は本質的ではない。人生の「最後の仕事」に向いているのは、どんな仕事なのか?
「課長にすらなれない」──絶望する40代社員が増えるワケ
真面目に勤めてきたが、上の世代とは違い「課長にすらなれない」──そんな状況に絶望する40代社員が増えています。減り続ける管理職ポストの実態と、深刻な賃金格差とは。「肩書きなき40歳問題」について河合薫氏が解説します。
丸井が思い切って「個人の成果評価」を辞めたら、どうなった?
個人の成果評価を辞め、チームの成果を追う形式に評価制度を改革した丸井グループ。導入前には「チーム内で頑張っている人と、そうでもない人が同じ評価になるのは理不尽ではないか」と危惧する声が多かった。それでも、思い切って個人の成果評価を辞めた理由とは? その結果はどうなったのか?