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「他社が逆立ちしてもマネできない価格にした」――ワークマン専務、1500円「万能パンツ」に自信(2/2 ページ)

ワークマンが新たに投入する「万能パンツ」。その実力は?

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「名前を変えただけ」で売り上げ増加

 実験店として、先行して店名を変えた「Workman colorsイグジットメルサ銀座店」では、名前を変えただけで男性客が10%増えたという。

 土屋専務は店名がこれまでも変わってきたことについて「外からは“迷走”と映るかもしれないが、“進化”である」として、店名が変わるごとに業態および商品力が強靭化してきたことを強調した。

 商品力の進化の象徴として、同日発表した新商品が「万能パンツ」「万能ジャケット」だ。価格はどちらも1500円。ビジネスシーンでもカジュアルでも着ていける“万能性”を銘打ったシルエットが特徴だ。素材はウールライクとコットンライクの2種類を用意し、今後の主力商品として位置付ける。

 長年専門的な作業服を扱ってきたワークマン。ブランドイメージも“万能化”させられるか。


「万能パンツ」(価格1500円。編集部撮影、以下同)

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