ファミマ、おにぎり刷新へ コメ高騰でも1.5倍サイズ：プロダクトInsights（2/2 ページ）

ファミリーマートはPBのおにぎり商品を刷新する。どんなおにぎり？

[岡安太志，ITmedia]

コメ高騰も、おにぎりに注力するワケ

　総務省家計調査によると、コメをはじめとする原料費・物価が高騰する中、おにぎりの家計消費支出は増加傾向が続いている。ファミリーマートによると、おむすび専門店の増加やインバウンド需要の拡大などを受け、おにぎりの「ごちそう」というイメージが向上しているという。

　足立光CMOは「おにぎりに注力する理由は明快で、コンビニの代表商品の一つであるから。これをもっと強くしていきたい。より本格感、おいしさを感じてもらいたい」と意気込みを語った。

「手巻 シーチキンマヨネーズ」（168円）

「手巻 紅しゃけ」（195円）

「手巻 真昆布」（150円）

「手巻 紀州南高梅」（150円）

「手巻 辛子明太子」（198円）