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ワークマン「着るコタツ」60万点突破 還暦祝いにもしっかり選ばれる冬物ヒットの理由(2/4 ページ)

ワークマンの冬物衣料が好調だ。電熱ヒーター内蔵「ヒーターウエア」や断熱素材「X-Shelter」シリーズ、室内履きまで多彩な商品で寒暖差や異常気象に対応。幅広い世代や用途で支持されている。

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着る断熱材シリーズが好調

 今年のアウターでは、「異常気象対策」をテーマにした商品を多く展開しており、レディース製品では袖の取り外しや、丈を寒さにあわせて調整できるアウターが登場。

 「デタッチャブルボアスタンドジャケット」(2900円)、「デタッチャブルパフィーブルゾン」(3900円)、「防風撥水キルティングアジャストブルゾン」(3300円)を展開している。

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「デタッチャブルボアスタンドジャケット」
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「デタッチャブルパフィーブルゾン」

 「着る断熱材」のX-Shelterシリーズも好調だ。2024年に発売した同シリーズは、冷気と暖気の両方を遮断する断熱機能が特徴で、激しい寒暖差への対応が評価されている。

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エックスシェルター(R)断熱βライトウォームジャケット

 2024年は累計20万点を販売したが、2025年は先行予約1週間で5万点が完売。店舗販売を開始後、1カ月で20万点を達成し、累計で50万点近く売れている。今年は前年比8倍の生産体制を整え、供給量を増やしている。

 2025年モデルでは新素材「断熱β(ベータ)」を採用し、顧客からの要望に応え、伸縮性を高めて動きやすさを向上させたほか、キッズサイズも新たに展開。最も人気があるのは「断熱βライトウォームジャケット」(2900円)となっている。

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販売好調なX-Shelterシリーズ

 近年、夏が長くなる傾向にあることから、同社では冬物の導入時期を例年より遅らせ、9月は秋物や半袖を中心に陳列し、10月半ばから本格展開する戦略に転換した。

 また、冬でも日差しが強い日があることからUVカット機能を持つ商品も展開するなど、異常気象や多様化するニーズへの対応を進めている。アウターだけでなく、履物でも機能性と用途の広がりを追求した商品を展開している。

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