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忘年会ではOKでも、新年会で「やってはいけないノリ」とは?:「キレイごとナシ」のマネジメント論(1/5 ページ)
忘年会でよくても、新年会に持ち込んではいけない「ノリ」があることをご存じだろうか?現場のマネジャーにこそ知ってほしい知識を紹介する。
「キレイごとナシ」のマネジメント論
常に目標を達成させる「常勝集団」をつくるために、キラキラしたビジネスtipsは必要ない。組織マネジメントを専門とする横山信弘氏が、本質的なマネジメント論を「キレイごとナシ」で解説する。
まさか今年も部長は、新年会でも騒ぐつもりなのか……。
先日、ある企業の30代社員から相談を受けた。
「毎年、50代の部長が忘年会と同じノリで新年会でも大騒ぎするんです。今年こそは気を付けてほしいと伝えたいのですが」と。
忘年会なら許せても、新年会では控えてほしい――そんな行動もあるのだろうか。実は、忘年会と新年会では目的が全く異なる。だから許される行動、許されない行動も変わってくるのだ。そこで今回は、忘年会と新年会の違いについて解説する。
年末年始を迎える今、職場の飲み会を企画しているマネジャー、幹事を任されている若手社員は、ぜひ最後まで読んでもらいたい。
著者プロフィール・横山信弘(よこやまのぶひろ)
企業の現場に入り、営業目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の考案者として知られる。15年間で3000回以上のセミナーや書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。現在YouTubeチャンネル「予材管理大学」が人気を博し、経営者、営業マネジャーが視聴する。『絶対達成バイブル』など「絶対達成」シリーズの著者であり、多くはアジアを中心に翻訳版が発売されている。
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