「ワークマンのメンズ防寒ジャンパー」140万点突破 物価高の中で広がった“高額ダウン以外”の選択(2/3 ページ)
本格的な冬を迎える中、ワークマンのメンズ防寒ジャンパーが140万点を突破した。日常使いよりも突発的な寒さ対策への需要が高まる中、手頃な価格と機能性を備えた定番商品が選ばれている背景を探る。
作業用から普段着へ
アルティメットフーデッドパーカーは作業用向けに開発した商品だが、ワークマンプラスなどカジュアル業態の展開後は幅広い層が購入している。
内側の背中部分にアルミ素材を採用し、保温力を高め、首からフードにかけて触り心地のよいフリースを配置。軽装でも使用されるケースがあるほど保温性が高く、「着込むと暑すぎるくらい」という口コミが多く寄せられたことから、2025年モデルでは軽く前だけ止められるボタンを追加した。
2023年に追加したホワイトは、Sサイズからのサイズ展開と合わせて、女性層の普段着としての利用が見られるようになった。ホワイト、ウッドオーカー、シャンブレーグレー、オレンジ、ブラックの5色を展開している。
公式オンラインストアの中わた・ダウンカテゴリー内で、口コミ人気1位を獲得(2025年12月現在)したのが、2018年から発売している「ディアマジックダイレクト防風防寒ジャンパー」(3900円)だ。
同商品は、企業の制服として採用されるケースも目立ち、屋外作業が多い業種で導入が進むなど、ロット単位での注文も多い。50回洗濯しても撥水性が持続する耐久性と、しゃがんでも背中が出にくい動きやすさへのこだわりが、作業現場での導入につながっている。
広報担当者によると、降雪地帯で特に人気が高く、雪かきなど屋外での作業で利用されているという。
2025年モデルでは、作業用として視認性の高い明るい色を追加。カラーはイエロー、バーミリオンレッド、ミックスネイビー、ブラック、ミックスブラウン、ミックスグレーの6色を展開している。
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