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会議を1時間→10分に チーム全員を定時退社させる「ハドル」の破壊力:「キレイごとナシ」のマネジメント論(4/5 ページ)
ムダな会議に悩んでいる管理職も、その下で働いている社員も、ぜひ最後まで読んでもらいたい。
Slackの「ハドル機能」を使い倒せ
ハドルミーティングをオンラインで行うなら、ビジネスチャットツール「Slack」の「ハドル機能」が非常に使いやすい。チャンネルやダイレクトメッセージの画面にあるヘッドホンアイコンをワンクリックするだけで、即座に音声通話が始まる。URLを発行する必要すらない。
具体的な活用法を3つ紹介しよう。
「オフィスアワー」として使う
上司やリーダーが、毎週決まった時間にオープンなチャンネルでハドルを開始しておく。部下はその時間内に自由に出入りし、気軽に相談や質問ができる。上司の部屋のドアを常に開けておく「オープンドアポリシー」のデジタル版だ。
「作戦指令室」として使う
新システムのリリース日など、緊迫した状況ではチームのチャンネルでハドルをつなぎっぱなしにする。各自が作業を進めながら、トラブル発生時には即座に音声で対応を話し合える。
「ペアワーク」として使う
通話中に画面を共有し、共有された画面に直接書き込むことも可能だ。資料のレビューやデータの確認など、2人で同じ画面を見ながら作業すれば、メールを何往復もする手間が省ける。
もちろん、ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetでも短時間の打ち合わせは可能だ。しかし、Slackのハドル機能は「通話を開始するまでの手間」が圧倒的に少ない。この起動の速さが、ハドルミーティングの本質である「すぐに始められる」を実現している。
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