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「ノア/ヴォクシー」なぜ売れる? アルファード超え「15万台」が示す日本の最適解:高根英幸 「クルマのミライ」(1/5 ページ)
トヨタのノア/ヴォクシーは、ミニバン市場で圧倒的な強さを誇る。Mクラスミニバンは、日本の道路事情や生活に合った使い勝手の良さが魅力。トヨタ車の信頼性の高さも強みだ。ライバル車も含めて、さらなる進化を期待したい。
高根英幸 「クルマのミライ」:
自動車業界は電動化やカーボンニュートラル、新技術の進化、消費者ニーズの変化など、さまざまな課題に直面している。変化が激しい環境の中で、求められる戦略は何か。未来を切り開くには、どうすればいいのか。本連載では、自動車業界の未来を多角的に分析・解説していく。
トヨタのアルファードの人気を解説した記事でも触れたのだが、日本特有のカテゴリーであるミニバンにおいて圧倒的な強さを誇る車種が、トヨタのノアとヴォクシーだ。
2025年の年間販売台数を見ても、アルファードの約8万6000台には劣るものの、ノアが約8万台、ヴォクシーは約7万8000台も販売されている。アルファードとヴェルファイアを合計した約12万台よりも、ノアとヴォクシーの合計台数のほうが断然多いのである。
1台当たりの価格や収益性はアルファードのほうが高いだろうが、ノアとヴォクシーも安定した売れ行きでトヨタディーラーを支えている。
現行モデルのノア(上)と兄弟車のヴォクシー。万人受けするノアに対してヴォクシーはよりきらびやかなデザインに仕上げられている。先代モデルでは高級感を強調したエスクァイアという兄弟車もあったが、現行ではヴォクシーに集約された印象だ(写真:トヨタ)
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