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なぜ調理家電の「試食」ができる店が増えているのか ビックカメラや象印が仕掛ける背景(4/5 ページ)
炊飯器やトースターなどの家電を使って、実際に試食できる売り場が増えている。ビックカメラは3月にオープンした新店舗で最新の調理家電を体験できるキッチンカウンターゾーン「試食堂」を導入した。
「食べ比べ」できる店は、家電量販店以外にも
調理家電を実際に試せる場は、家電量販店以外にも広がっている。
象印マホービンは2018年、「ご飯」をコンセプトにしたレストラン「象印食堂」をオープンした。現在大阪や東京で3店舗を運営している。同社が展開する約17万円の最高級圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたご飯と、家庭料理を組み合わせたセットメニューを提供している。価格帯は2000〜6000円程度だ。
店頭では、粘りの強さによって炊き分けた「白米」が2種類と、玄米などの「健康応援米」1種類が並ぶ。ご飯はおかわり自由で、食べ比べできる。おかずはあえて高級食材を使わず、家庭でもイメージしやすいメニューで、ご飯そのもののおいしさを体験できるようにしているという。
店内では、タンブラーやごますり器など炊飯器以外の商品も使用しており、ブランド全体を体験できる場として運営している。
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