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「ワークマンの作業服」が4400円→3400円 それでも利益5割増のワケ(2/4 ページ)
ワークマンが主力の作業服事業を強化する。「ワーク強靭化計画」を進め、低価格・高機能の商品に加え、高価格帯や暑さ対策商品も拡充。今後1年間で売上高710億円を目指す。
3400円に値下げ、利益は5割増
強化策の一つが、作業服の低価格化だ。これまで上下セット4400円で販売していた作業服を、3400円に値下げ。1000円安くしたにもかかわらず、利益は5割増えたという。
そのカギが「加工貿易」だ。ワークマンが中国で生地やファスナーなどの材料を調達し、東南アジアの縫製工場に無償で支給する。工場には縫製の作業代だけを支払う仕組みで、中間業者を介さない分、コストを抑えられる。
さらに、工場には生産ラインを長期的に稼働してもらう。ワークマンが貿易手続きなどを担うことで工場側の負担を減らし、縫製に専念できる環境を整える。これにより、安定した生産にもつなげている。
リリースによると、特に1製品で50万着以上を生産すると、価格を下げる効果が大きくなるという。加工貿易による作業服は、今後1年間で180億円の売上高を見込む。
同社は「低価格で高機能は最高のパフォーマンス」と説明。「機能と価格に、新基準」という考え方で、良いものを少しでも安くすることを目指す。
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