ハンドルを下げてボタンを押すだけ――デバイスタイル、簡単操作のエスプレッソマシン「PD-1」：＋D Style News

[ITmedia]

　デバイスタイルは5月1日より、カフェポッド専用エスプレッソマシン「POD ESPRESSO MACHINE（ポッド エスプレッソ マシン）PD-1」の発売を開始した。価格はオープンで、市場想定価格は3万9800円程度。カラーバリエーションは、ダークブラウン、イタリアンレッド、シルバーの3色を用意する。

　カフェポッドとは、豆の酸化を防ぐために個別窒素充填を採用した、1回分のエスプレッソ用の豆をパックしたもの。

　新製品PD-1の特長は、簡単な操作性。ポッドトレイにカフェポッドをのせ、ハンドルを押し下げて抽出ボタンを押すだけ。抽出と同時にスチームすることができるため温度も安定し、すぐに本格的なエスプレッソが出来上がる。軟水化レジンフィルターも付属され、カルシウムなどを取り除いて硬度を下げるため、まろやかな味が楽しめるという。レギュラーコーヒー用のポッドを使えば、100cc程度のレギュラーコーヒーも作ることも可能だ。

　なお、オリジナルアウタートレイ、オリジナルミルクピッチャーをセットした製品「PD-1 PLUS」のほか、コーヒー自家焙煎ショップ「南青山マメーズ」とのコラボレーションカフェポッド12種類（エスプレッソ用6種類、レギュラー用6種類）も同時に発売される。カフェポッドは、高級コーヒー「アラビカ種」の中から厳選された「スペシャルティ　コーヒー」のみを使用しており、12個入りで800円〜となっている。