ダイムラー・クライスラー日本は8月6日、メルセデス・ベンツの2シータースポーツカー「SLKクラス」の発売10周年を記念した特別仕様車「SLK200 コンプレッサー エディション10」を、同日より全国限定50台で販売開始した。価格は656万円。
新モデルは「SLK200 コンプレッサー」をベースに、メルセデス・ベンツのチューニング部門“AMG”デザインのボディパーツを採用した。フロントスポイラーやサイド/リアスカートなどが変更され、よりスポーティーな外観となっている。ヘッドライトはバイキセノンを搭載。17インチ10スポークアルミホイールにはクロームシャドウペイントを施し、足回りを精悍な印象にした。
エアスカーフ付きのシートには、シルバーステッチの縫い目をあしらい「EDITION」のロゴを入れた専用ブラックレザーを採用。そのほかパドルシフト付きステアリング、レッドスケールの専用メーターパネル、本皮シフトノブなども備えた。
エンジンはスーパーチャージャー付きの1.8リッター直列4気筒エンジンで、最大出力は163馬力。トランスミッションは電子制御式の5速ATとなる。
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