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“モヒカン”配した特別仕様車「フィアット500 by DIESEL」:+D Style News
ファッションブランドDIESELとのコラボによって、特別仕様車「フィアット500 by DIESEL」が誕生。精悍な専用内外装に加え、“モヒカン”も各所に配された。
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは1月29日、イタリア発のファッションブランドDIESELとコラボレーションした特別仕様車「フィアット500 by DIESEL」を発表した。世界限定1万台で、日本では150台が販売される。3月21日に発売し、価格は274万円。
フィアット500の1.4リッターモデルをベースに、DIESELの“モヒカンロゴ”が配された16インチアロイホイールや、イエローで仕上げられたブレーキキャリパー、スポーティーなリアルーフスポイラー、チタンマット仕上げの専用エクステリアアイテムなどの特別装備によって、精悍な印象に仕上げられている。ボディカラーは「クロスオーバー ブラック」に加え、同モデル専用色の「ディーゼル グリーン」や「ディーゼル ブロンズ」が用意された。
インテリアは、ファブリックシートにデニム風の黄色いステッチをあしらい、フロントシートにはDIESELジーンズのコインポケットを思わせる小さなポケットを用意。専用オーディオコントローラー付きレザーステアリングやチタンマットカラーで仕上げられたダッシュボード、イエローがアクセントの専用メーターパネルなども採用された。
そのほか、上級モデル「1.4 16V ラウンジ」と同じく、リアパーキングセンサーやフルオートエアコン、ガラスルーフ(固定式)を標準装備。さらに、サブウーファー付きインタースコープサウンドシステムを搭載する。
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