日本IBMと東芝ソリューション、POWERプロセッサ搭載サーバのLinuxクラスタで協業

日本IBMと東芝ソリューションは、「IBM eServer pSeries」の64ビットLinuxクラスタソリューション分野で協業する。

» 2004年06月01日 23時44分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)と東芝ソリューションは5月31日、POWERプロセッサ搭載サーバ「IBM eServer pSeries」の64ビットLinuxクラスタソリューション分野で協業すると発表した。

 これは、東芝ソリューションが、統合クラスタソフトウェア「DNCWARE ClusterPerfect」のpSeries Linux版を開発して、日本IBMに供給するとともに、Linuxクラスターソリューションに関するサポートサービスを提供開始するもの。

 DNCWARE ClusterPerfectのpSeries Linux版は、2004年7月にリリースされる予定で、価格は1ノードあたり99万7500円(税込み)から。

 また両社は、6月2〜4日に開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo 2004」の日本IBMブースにおいて、同ソリューションのデモンストレーションを行う計画だ。

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