Blogクライアントツール「ecto」のWindows版バージョン1.0.4が7月4日にリリースされた。続いて7月6日には、開発者向けの1.0.5が公開されている。
Blogツール「ecto」のWindows版バージョン1.0.4が、7月4日にリリースされた。関連リンクからのダウンロードで日本語利用も可能。
ectoは、Blog投稿を支援するためのツールであり、サーバ上ではなくクライント上で使うためのツール。Mac OS X版が先行しており、Windows版が用意された経緯を持つ。
例えば、サムネイル作成をしたい場合、Movable Typeではサーバ上にImage::Magickモジュールが用意されていなければならない。ectoであれば、記事作成から保存、トラックバックや更新ping送信も可能となる。サーバ側Blogとやり取りするためのAPIには、Movable Type、MetaWeblog、Atomがサポートされている。
Windows版に関する今回のバージョンアップでは、XMLに関するエラー修正が含まれる。7月6日には開発者用の1.0.5も公開された。
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